屋根は風雨から建物全体を守る最も重要な部分。

ただし、普段屋根をまじまじと診ることはないでしょう。なので、劣化の見極めやチェックが難しい部分とも言えます。

また、家庭によっては瓦などの粘土系、トタンなどの金属系、ストレート系など3種類あり、種類によって見極めるポイントや劣化状況は違います。

現在だとストレート系と呼ばえる特殊石綿セメント板によるものがほとんどだと思います。体感でいうと70%の家庭がこれに該当します。

この場合、耐久年度はおよそ10年です。これも環境によって微妙なズレがあり、防水性などを加味した場合だと10年よりも前に塗り替えタイミングがくる場合もあると言っていいいでしょう。

屋根は普段登ることができないため、こればかりは業者に依頼するしかありません。

素人が屋根に登り確かめるのは危険も伴いますし、何よりもチャックしてわかるほど簡単なものではありませんからね。