悪質な塗装業者を見分けるために、業界内の立場で気をつけるべき4つのポイントを紹介しましょう。
1.とにかく契約を急かせる業者
塗装に限らず悪質業者の典型ですが、契約を急かせてくる業者は気をつけましょう。
口約束でもいいから工事を決めようとしたり、キャンペーン中で本日契約を促す場合も要注意です。
2.不安を煽りまくる勧誘
「今の状態はありえない」「このままだと手に着けようがなくなる」「今しないともう無理かも」といった不安を煽りまくる勧誘や営業の業者は悪徳業者だと思って下さい。
外壁塗装のプロでも見ただけでは、そんな判断はできませんので!
3.塗料の耐久年数がべらぼうに長い
外壁や屋根の塗料は最も長いもので20年くらいです。それも状況によって変わるので、20年といい切ることは難しいです。
そんなか、「30年」「40年」「半永久」などといった耐久年数を謳う業者は気をつけましょう。
4.ありえない値引きをしてくる
チラシやホームページなどで提示していた額の「半額」といった値引きをする業者はかなり怪しいと思ってください。はじめから、半額のつもりで元の値段を着けていることがほとんどだと言っていいでしょう。
また、足場台をサービスなど専門用語を使って「スゴイ割引をしてあげている」という風な営業トークにも気をつけましょう。